精子検査・№2                2018年12月28日


精子検査は、男性の場合、日によって結果が大きく異なるケースがあります。
精子検査は、一回ではなく二回は受ける事をおススメします。

精子一般検査と呼ばれる基本的な検査には保険が適用されます。
保険を適用した場合、検査1回あたりの費用は1,000円~3,000円程度です。
精子検査の判定の結果で以下の様に判定されます。

■乏精子症
精子濃度が 2000万/ml以下の濃度の場合乏精子症と診断されます。
乏精子症の人の中に精索静脈瘤が見つかる場合もあります。

■精子無力症
精子運動率が32%未満の場合は精子無力症が疑われます。
人工授精や体外受精、顕微授精がすすめられることもあります。

■奇形精子症
形態正常精子が4%未満の場合に奇形精子症が疑われます。

■乏精子・精子無力・奇形精子症
精子濃度や精子運動率,正常形態率のすべてが異常の場合乏精子・精子無力・奇形精子症が疑われます。

■無精子症
遠心分離で確認後精液中に精子が存在しない状態のことをいいます。
無精子症は大きく二つに分けられ閉塞性無精子症と非閉塞性無精子症に分けられます。
逆行性射精を否定するため射精後全量尿検査を行うことがあります。

重要なのは量・運動率・奇形率などよりも元気な精子がいる事です。




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