シリンジ法と人工授精の違い・№2      2020年 2月24日



●シリンジ法は人工授精とは似て非なるもの

女性の体内に精子を直接注入するため人口受精と混同しがちですが、シリンジ法はまったく異なるものです。

人工授精は、超音波検査で卵胞の大きさ、子宮内膜の計測、血液検査によって排卵前に上昇するLHホルモン値の測定による排卵日予測などを行い、その上で当日に精子を採取します。

採取した精子は遠心分離機にかけられ、洗浄・濃縮してから元気な精子を選別し、子宮に注入するという方法です。

これに対してシリンジ法は採取した精子をそのまま膣内に注入する方法ですから、人工授精とは似て非なるものになります。


この方法がおすすめなのが、セックスに不安をおぼえているカップルといわれています。

肉体的には正常であっても、妊娠へのプレッシャーのかかるセックスに悩んでいるケースです。

せっかくタンポポ茶ショウキT-1によって妊娠しやすい環境が整っていても、そこにパートナーの大切な精子が届かなくてはもったいないかぎりです。

シリンジ法は女性が自分で膣内に注入してもいいですし、パートナーに注入してもらってもかまいません。

もし、パートナーが過度のプレッシャーを感じているようであれば、ためしてみる方法の一つといえそうです。




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(人工授精・体外受精・顕微授精)
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